【屋久島】予習と準備万端で行ったのに、まさかの展開なの!?【記録的豪雨】
シシ神は生命を与えもし、奪いもするなの! モロくんなの!
こっけ~:「汚らわしい人間どもめ。我が苦しみと憎しみを知るがいい・・・こっけ~ですー。今回は世界自然遺産・屋久島!」
もののけ姫の舞台となった場所なのはわかるけど、セリフのチョイスがタタリ神なの!?
国内のお出かけスポットまとめ記事はこちら。
世界自然遺産・屋久島へ
(屋久島町の公式サイトから引用)
屋久島は、鹿児島県の南にある島なの!
こっけ~:「鹿児島からはフェリーで4時間、高速船で2時間前後、他には鹿児島・福岡・大阪の伊丹空港から飛行機で行くことができるよ」
モロくんは、おとなりの種子島から船で入ったなの!
種子島の記事は、後日公開!
まずは屋久島についてお勉強
★ 屋久杉自然館
屋久杉を見に行く前に、まずはお勉強するなの!
こっけ~:「屋久杉の特徴や屋久島の歴史などを知ることで、より旅が楽しめると思うよ! では、ここで問題です」
問題:屋久杉は寿命が長いことで有名ですが、それはなぜでしょうか?
同じ世界自然遺産の知床のほっけのときみたいに、きっと栄養がたくさんあるからなの!
こっけ~:「って思うじゃん?」
違うなの!?
●長命な屋久杉
スギは500年余りが平均的な寿命といわれていますが、屋久杉では2000年を超える巨木が見られます。新鮮な水に恵まれながら、栄養が乏しい花崗岩の山地に育つ屋久杉はたいへん成長が遅いスギです。
(中略)
ゆっくり育つ屋久杉は材質が緻密で樹脂分が多く、腐りにくいので長生きすると考えられています。成長は遅いのですが、スギとしては長命なの で巨木になるといえるようです。
こっけ~:「屋久島は花崗岩でできていて土が少ない。だから、栄養が少ないので成長が遅く、木目が詰まって丈夫になるんだって」
館内は展示物や床などにも気が多く使われていて、まるで森の中を歩いているようだったなの!
★ 屋久島世界遺産センター
こっけ~:「屋久杉自然館のすぐ近くには、屋久島世界遺産センターというのもあります」
さっきのところとはどう違うなの?
こっけ~:「ここでは、屋久島の標高別の植物や動物の生態系、あとは保全活動などの取り組みなどについて知ることができたよ」
重なるところもあるけど、また別の角度から屋久島を知ることができたなの!
★ 屋久島環境文化村センター
モロくんが屋久杉を見てきた後に、宮之浦港近くにあるこちらの施設にやってきたなの!
こっけ~:「ボクらは種子島から安房港に入ったから最後に来たけど、鹿児島から来る人は宮之浦港が玄関口だからここで予習するといいかもね」
ここでは、大型スクリーンで屋久島の自然を見ることができるなの!
こっけ~:「屋久島内の交通や各種予約も受け付けているから、まずはここに来るのがいいと思うよ」
まさかの最終日だったけど、屋久島の復習をするのもよかったなの!
お気に入りの服で旅に出よう!
屋久島へ行く準備!
★ 登山用品レンタル(やくしま屋)
屋久島に来たものの、登山できる装備を全く持っていなかったなの。
こっけ~:「ツアーだとレンタル込みのところも多いけれど、今回は個人で行くのでレンタルしました!」
こっけ~:「登山前日にほぼ飛び込みでしたが、今回ボクが選んだ特殊な行程に合わせて、親身にいろいろ教えてくださいました」
登山をたくさんするタイプのホワイトタイガーじゃないから、レンタルできるのはとても助かったなの!
★ 登山届の提出
こっけ~:「屋久島の山奥へ行くにあたり、万が一遭難したときなどのために、こちらの入山届を出すんだ」
特に、モロくんたちのように、ガイドさんをつけないで山へ入る人は大事なの!
★ スーパーで買い出し
地元のスーパーには、登山する人たちのためのコーナーがあったなの!
こっけ~:「地場農産品コーナーに、栄養補助食品や携帯トイレなども売られていたよ」
こっけ~:「旅中はご当地もの縛りしているので、鹿児島に本社を置くイケダパンのパンや、」
こっけ~:「鹿児島の郷土料理、あく巻きなどを調達しました」
ちなみに登山中は森の水を飲むことができるらしいので、そこまでたくさんは持ち込まなくて大丈夫なの!
★ 朝ごはんはお弁当屋に
スーパーでも食料を買ったけど、それとは別にお弁当を頼んだなの!
こっけ~:「屋久島登山は夜明け前に出発するのだけど、前日に泊まった宿・里町さんに伝えて、出発前に届くよう手配してもらいました」
屋久島は雨も多いし、夏で気温も高いので、当日の深夜に作ってもらえるお弁当は安心なの!
★ 登山バスで登山口へ
4時台のバスで屋久杉自然館まで行って、そこから登山バスで登山口へ向かうなの!
こっけ~:「マイカー規制があるので、バスかタクシーでしか行くことができないよ」
それでは、荒川登山口から屋久杉を見に出発なの!
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
twitter instagram
次回予告
トロッコのレールに沿って目的地を目指すモロ、
(日本気象協会のニュースから引用)
しかし、『記録的短時間大雨情報』が発令されるほどの、猛烈な雨に遭遇する。
記録的短時間大雨情報は、1時間に100ミリ前後の数年に一度程度しか起こらないような猛烈な雨が観測された場合に気象台が発表する気象情報で、
大雨警報の発表中に更なる警戒を呼び掛けるもの。 (Wikipedia)
ガイドをつけたツアーが次々と引き返していく中、個人でやって来たモロは進むか戻るかの判断を迫られる。
果たして、モロは無事に旅することができるのか!?
こっけ~:「ま、こうして記事にしてるわけだから、無事なんだけどね」
興ざめすること言わないでほしいなの!
もろたび九州、次回『豪雨の屋久島編』!!
コメントを送信