【知床】豪快な無料温泉と、幻の魚介類をいただくなの!【羅臼】
イソロレ(道東のアイヌ語)なの! モロくんなの!
こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回は知床半島・羅臼町を紹介!」
世界遺産の自然が産んだ、絶品グルメだらけなの!
国内のお出かけスポットまとめ記事はこちら。
半島の東西で異なる顔を見せる知床
今回も、世界遺産の知床について紹介するなの!
こっけ~:「さて、前回は、」
こっけ~:「知床半島の西、オホーツク海側にある斜里町・ウトロ地区について紹介したね」
2つのエリアは、国道334号線で結ばれているけど、標高の高い知床峠を超えていく厳しい山道なの!
こっけ~:「夏の夕方で気温が12度、11月から4月末までは閉鎖されている『日本一通行期間が短い国道』と言われているんだって」
(知床羅臼町観光協会から引用)
というわけで、今回は知床半島の東、根室海峡側の羅臼地区を紹介するなの!
★ 世界遺産の海を見る
こっけ~:「ウトロ側と同様、羅臼からも観光船が出ていて、知床半島を海から見たり、クジラなどを見たりもできるらしいんだけど・・・」
残念ながら、モロくんがいったときは、波が高くて欠航になってしまったなの。
こっけ~:「その時はもちろん残念だったけど、その後例の事故が起きていたから、ボクが乗れなかったツアー会社はとても良心的だったなと今は思うよ」
おうちに無事に帰るまでがもろたびなの!
★ 国後島(くなしりとう)
こっけ~:「ちなみに、羅臼町からは、日本固有の領土である、国後島を臨むことができるよ」
わずか25km先にあるなの!
旅にはカメラを。
無料の温泉だらけ!
★ セセキ温泉(瀬石温泉)
羅臼には、無料で入れる温泉があちこちに点在していて、そのうちの一つが海の中に石で組まれているセセキ温泉なの!
こっけ~:「潮が満ちているときは水没しているし、潮が引いてから時間が経ちすぎると源泉が60度オーバーなので入れないよ」
モロくんがいったときは、とってもちょうどよい温度なったなの!
★ 相泊温泉
こっけ~:「瀬石温泉をさらに進み、一般の車で行ける一番奥には、相泊温泉があります。ここは男湯女湯に別れているよ」
相泊の漁港は、釣りを楽しむ人たちが多かったなの!
★ 熊の湯
熊の湯は、知床峠を過ぎて羅臼町に入る手前にある、森に囲まれた温泉なの!
こっけ~:「ここは更衣室や桶などもある露天風呂だけど、地元の有志の方のおかげで、無料で利用できるんだ」
マナーを守っての入浴をお願いしますなの!
お気に入りの服で旅に出よう!
もろたべ ~羅臼名物~
★ 羅臼昆布羅~メン
羅臼といえば、『昆布の王様』とも呼ばれる、羅臼昆布がとっても有名なの!
こっけ~:「このラーメンはスープの出汁だけでなく昆布麺に昆布塩、とろろ昆布と刻み昆布のトッピングとまさに昆布尽くし!」
★ 昆布アイス & 羅臼の海洋深層水
こっけ~:「さらに、昆布はアイスクリームにもなってました。海藻感はなくて、塩バニラみたいな感じだね」
羅臼の海洋深層水は、中に昆布を入れて、振ってから飲んでくださいって書いてあったなの!
★ 黒ハモ丼
見た目も味もうなぎみたいな、クロハモを使った黒ハモ丼を食べてみたなの!
こっけ~:「キンキ漁のときに混獲されるものなので、羅臼以外にはほとんど出回らないんだってー。それでいて鰻より圧倒的に安い!」
★ ブドウエビ
こっけ~:「同じく流通量が少ないシリーズ、ブドウエビ! 大ぶりだけど、身がプリプリ!」
羅臼とその周りのわずかな地域でしか水揚げされないので、幻の高級エビとも言われているなの!
★ いばら蟹
こっけ~:「流通量が少ないシリーズ、幻のいばら蟹! タラバガニよりさらに味が濃いとのことで、足を1本試食させていただきました」
これも珍しい魚介類だけど、幻が続くとありがたみが薄れてしまうなの・・・。
こっけ~:「今回は食べれなかったけど、珍しい鮭である『時鮭(ときしらず)』なども売っていました」
★ 特大ほっけ
最後に、幻ではないけど羅臼のとってもおいしいお魚、ほっけなの!
こっけ~:「知床半島の山の栄養が流れてくる羅臼の海は栄養たっぷりで、回遊魚のほっけも動かなくなるので、大きくふわふわになるそうな」
まさに、世界遺産の自然が産んだ絶品グルメなの!
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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