【熊本城】SASUKEもびっくりなそり立つ壁! 未来の兵にも負けないお城なの!

【熊本城】SASUKEもびっくりなそり立つ壁! 未来の兵にも負けないお城なの!

 

謹慎中でも地震が来たら駆けつけるなの! モロくんなの!

こっけ~:「官軍に負けたのではない、清正公に負けたのだ。こっけ~ですー。今回は熊本県のシンボル、熊本城!」

とってもかっこいいビジュアルのお城なの!

 

 


国内のお出かけスポットまとめ記事はこちら。




 

 

熊本のヒーロー・加藤清正

今回は熊本城を紹介するなの!

こっけ~:「熊本城を建てたのは、天下人・秀吉配下の賤ヶ岳七本槍として名を残す、加藤清正です」

 

場内の敷地には、加藤清正さんを清正公(せいしょこ)さんとして祀られている加藤神社もあるくらい、熊本の人に親しまれている戦国武将さんなの!

こっけ~:「忠義に厚く戦上手で城の設計もできる。巨大な馬を乗り回し、『隈本(くまもと)より熊本の方がかっこよくね?』と改名した人です」

何でもできるスーパーマンのようで、やってることは中二病なの!

こっけ~:「立派なお城を造ったので建築・土木の神様、大名へと出世したことで仕事運、さらに加藤だから勝とうということで勝負運のご利益がある全部盛りな神社です」

 

熊本城には、おもてなし武将隊の方がいらっしゃったなの! どちらが加藤清正さんなの?

こっけ~:「左は伯耆国(鳥取県)出身で、関ヶ原のときは加藤清正と戦った南条元清で、右は清正にとって別の部署の上司格にあたる黒田官兵衛」

 

ということは、こちらの方のどちらが加藤清正さんなの?

こっけ~:「左は戦国屈指のヤンデレとして名高い、清正の死後に熊本城をもらった細川忠興、右はその家臣の松井興長」

清正さんどころか、加藤家の人すらいなかったなの!

 

 

 

こっけ~:「メンバーの移り変わりが激しいのか、飯田覚兵衛や庄林一心もいなくなっていて、今はメンバー募集中らしいよ」

知らない名前ばかりなの・・・。

 

かいぬしは、戦国時代オタクです。

 

 

こっけ~:「おもてなし武将隊もシフト制なのでこの日はいなかったけど、加藤清正は両面に輪が描かれた長烏帽子形兜が特徴です」

できればおもてなし武将隊のせいしょこさんにも、実際にお会いしたかったなの!

 

こっけ~:「でも、加藤清正と行ったら朝鮮で虎を狩った逸話で有名だよ」

モロくんキラーだったなの!?

 

 

旅にはカメラを。

 

 

日本三名城・熊本城

長々と加藤清正さんについて話したので、それでは実際の熊本城について紹介するなの!

こっけ~:「見よ! この質実剛健な佇まい!」

 

こっけ~:「最大の特徴はなんといっても石垣だね。上へ行くほど傾斜がきつくなっていくので武者返しとも呼ばれているよ」

このそり立つ壁は、Mr.SASUKEの山田勝己さんでもそう簡単には登れないなの!

こっけ~:「いや、あの人はわりと本家のそり立つ壁でもわりと挫折しているような・・・」

 

これだけ立派なら、きっと戦でも大活躍したに違いないなの!

こっけ~:「戦国時代には戦にならなかった熊本城なんだけど、なんと築城から260年後の西南戦争で、4倍の兵を擁した西郷軍相手に2ヶ月近く守り抜いて撤退させたという記録が残っているよ」

当時から武器もとっても進歩しているのに負けないなんて、すごすぎるなの!!

 

こっけ~:「中央にある天守閣は再建されたものなんだけど、城の北西にある宇土櫓は、築城当時のものが現存しているよ」

やぐらだけで、他のお城の天守閣に負けない大きさがあるなの!

 

 

お気に入りの服で旅に出よう!

 

 

熊本地震で大きな打撃

こっけ~:「そんな立派な熊本城だけど、2016年にあった熊本地震で大きな被害を受けたんだ」

崩れているところがいくつもあったなの・・・!

 

こっけ~:「それでも天守閣は2021年にようやく復旧、公開が再開されたよ」

展示も新しくなったので、見やすい解説や映像があって、とてもわかりやすかったなの!

 

こっけ~:「ただ、熊本城全体の完全復旧については、2052年になるという見通しもあるんだって」

 

 

途方もない年月がかかるなの・・・!

 

こっけ~:「だから今は、地上約6mくらいの高さにある特別見学通路から、石垣や櫓を見学することができるよ」

その入場料で復旧がさらに進むから、観光することが支援にもつながるはずなの!

 

 



また「もろたび。」に来てほしいなの♪
twitter instagram

 

 

こっけ~:「寅年ということもあって虎にゆかりのある加藤神社に行ったのだけど・・・」

更新が遅いから、もううさぎ年がやってくるなの!

 

コメントを送信

CAPTCHA