【奄美】一年に一夜咲く花に、隕石を使った染め物! 自然の神秘が詰まった島なの!
アマミノクロウサギさんに会いたいなの! モロくんなの!
こっけ~:「因幡の白うさぎに会いたい、モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回は奄美大島編!」
鹿児島県の島旅、ついに第4弾なの!
国内のお出かけスポットまとめ記事はこちら。
奄美大島ってどこ?
(奄美市の公式サイトから引用)
こっけ~:「奄美大島は、東京や大阪、福岡から直行便も出ているよ」
お忙しい人は、弾丸旅行でも行けるなの!
奄美大島へは、前回の徳之島から船で3時間ちょっとかかるなの。(名瀬港の場合)
こっけ~:「ちょうど甲板の上で日が沈むのが見られて、綺麗だったなー」
※ 徳之島の記事はこちら。
旅にはカメラを。
世界自然遺産の金作原原生林
これまでに行った西表島や、徳之島のように、奄美大島も世界遺産なの!
こっけ~:「奄美大島は、一般的には砂漠になりやすい亜熱帯に位置するのだけど、年間降水量は3000ミリ以上あるんだ」
というわけで、金作原原生林(きんさくばるげんせいりん)のガイドツアーに参加してみたなの!
こっけ~:「こちらは日本にあるヒカゲヘゴ。樹木に見えるけどそうではなくて、シダ植物の一種なんだって」
カゴメランは、葉っぱの模様がとっても独特なの!
こっけ~:「固有種のカエルにも出会ったよ。こういうのはガイドさんがいないとスルーしちゃうだろうから、参加してよかったなー」
ルリカケスさんなどの鳴き声も聞かれたけど、動物大好きなモロくん的にはまだまだ物足りないなの・・・!
お気に入りの服で旅に出よう!
奄美大島は夜に本気だす! 『ナイトツアー』
だから、ジープに乗ってナイトツアーにも参加したなの!
こっけ~:「冒険感がものすごい」
目指すは奄美大島の代表的な固有種、アマミノクロウサギさんなの!!
こっけ~:「と意気込んで参加したものの・・・」
こっけ~:「なかなかお目当ての生き物に会えないなあ」
それぞれも珍しい生き物だけど、やっぱりアマミノクロウサギさんに会いたいなの。
こっけ~:強力な懐中電灯を貸してくれるので、」
こっけ~:「電線にとまっているルリカケスや、」
こっけ~:「ケナガネズミなどの生き物を自分で見つけられて、とっても楽しい!」
そしてついに、
アマミノクロウサギさんにも会うことができたなの!!
こっけ~:「あまり逃げていくこともなく、しばらく姿を見せていてくれたから、普段から島民も観光客もマナーを守って観察しているんだね」
世界遺産だからとどしどし押し寄せることなく、これからも大切に守っていきたなの!
お気に入りの服で旅に出よう!
まだまだ楽しい奄美大島!
★ マングローブ林でカヌー
奄美大島でも、カヌー体験ができるなの!
こっけ~:「マングローブ林の中を、自分で操縦していくことができるよ」
夏頃には、年に一夜しか咲かないサガリバナも見ることができるなの!
こっけ~:「咲いても翌朝には花を落としてしまう、とってもレアなお花だよ」
★ 原ハブ屋のハブショー
こっけ~:「原ハブ屋では、本物のハブを見せてくれるショーを行っているよ」
毒ヘビであるハブさんのことを、面白おかしく紹介してくれるなの!
こっけ~:「日本ではあまり見ない、お客をいじる系の進め方です。芸歴長そう」
ハブグッズもいっぱい売ってるなの!
★ 大島紬村の泥染め
こっけ~:「気まぐれに立ち寄った大島紬の工房だけど・・・これがとってもよかった」
なんと、一度梅で染めた絹糸を、泥の中に入れるなの!
「江戸時代、役人の取り調べから着物を田んぼに隠したら、偶然にも光沢のある黒へと変化していたらしい。
しかも、泥に入れれば必ずそうなるわけでもなく、どうやらかつてこの地に落ちた隕石の鉄分と反応して色が変わるんだって」
大自然の神秘なの!!
こっけ~:「原理も面白くて見た目も美しいので、高かったけど布マスクを買わせていただきました」
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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というわけで、自然の神秘が詰まった奄美大島を紹介したなの!
こっけ~:「このときの旅は奄美大島で最後だったのだけど、加計呂麻島や喜界島にもいってみたかったなあ」
そして、鹿児島の島といえば、まだ屋久島もあるなの!
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