【日本の世界遺産】富岡製糸場と絹産業遺産群なの!
青天を衝けなの! モロくんなの!
こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回は群馬県にある世界遺産・富岡製糸場!」
都内から日帰りで行ける距離なの!
国内のお出かけスポットまとめ記事はこちら。
日本の近代化に貢献した『富岡製糸場と絹産業遺産群』
群馬県にある、富岡製糸場へ行ってみたなの!
明治維新ほやほやの、明治五年に創設されたなの!
こっけ~:「日本が富国強兵するべく外貨を獲得するために、日本初の機械式製糸工場だよ」
当時としては珍しい、レンガ造りの建物なの!
こっけ~:「だけど、フランスの建築士による図面を、日本の大工が尺貫法に直して建てたんだって」
レンガだけでなくて木の柱も使われているなの!
こっけ~:「梁(はり)が渡してあるなど、和洋折衷の建物であることが評価されているよ」
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なぜ群馬・富岡が選ばれたのか
ところで、どうして群馬県に建てることになったなの?
こっけ~:「富岡は、もともと養蚕(ようさん)が盛んな地域なんだ」
“ようさん”ってなんなの?
こっけ~:「生糸の原料は、カイコガという虫がさなぎになるときに出す繭糸なんだ」
まさか虫さんから採るものだったなの!
こっけ~:「だから、大量に繭を確保することができたんだね」
数十トンも繭をストックしていたらしいなの!
こっけ~:「他にも、工場に必要な用地や水が確保できたり、」
こっけ~:「この工場の心臓であるブリュナエンジンの燃料である石炭も近くで採れたんだ」
選ばれたのは、富岡でしたなの!
設備も働き方も先進的!
江戸時代の頃は、おうちで手作業で生糸を採っていたらしいなの。
こっけ~:「手間がかかるから大量生産できないし、品質も安定しないから輸出するには不向きだったらしい」
だけど、最新式の機械を導入することで、一人で数十人分の糸が採れるようになったなの!
こっけ~:「動力は蒸気エンジンで、機械が正しく作動するようにチェックするのが仕事だから、品質のムラもなくなった」
でも、仕事はとっても大変そうなの・・・!
こっけ~:「それが、一日の労働時間は8時間まで、年末年始と夏休みが各10日与えられるなど、とても高待遇だったんだって」
寄宿舎に住むこともできて食事ももらえるから、地方から働きに出てきた女性も多かったらしいなの!
こっけ~:「敷地内に診療所や、女工たちのための教育機関まであるんだって。あれ、うちの職場よりもいい待遇なんじゃ・・・?」
明治時代の工場よりも、小学校の先生はとってもブラックな労働環境なの・・・!
もろたべ ~じぇら21~
こっけ~:「東富岡駅の近くにある、じぇら21。ここでは、」
こっけ~:「じぇら丼という、7種類もジェラートを選べるメニューがあるのです!」
もっと彩りを考えてフレーバーを選んでほしいなの!
こっけ~:「富岡産の枝豆・湯あがり娘や、富岡産のイチゴ・やよいひめなど、地元の食材も使っているよ!」
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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こっけ~:「日本の世界遺産を制覇するぞー!」
世界遺産については下の記事にまとめてあるなの!
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