【姫路】世界遺産第一号は、四百年残るお城なの！
みなさん体調はべっちょない（播州弁）なの？ モロくんなの！
こっけ～：「モロのかいぬし、こっけ～ですー。今回は日本が誇る名城、姫路城！」
とっても美しいお城なの！
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日本の世界遺産第一号・姫路城
今回は、兵庫県にある姫路城について紹介するなの！
こっけ～：「日本は1992年に世界遺産条約を締結したんだけど、その翌年に最初に登録されたのが奈良の法隆寺と、姫路城なんだ」
※ 日本の世界遺産はこちら。
16世紀の建築当時の様子が、そっくりそのまま残されているなの！
こっけ～：「徳川家康の娘婿である池田輝政が1601年に建てたものだよ」
白い壁が美しいから、白鷺城（しらさぎじょう）とも呼ばれているなの！
こっけ～：「姫路城が世界遺産になった理由はこの天守だけでなくて、」
こっけ～：「石垣や堀など、城郭の多くの施設が現存しているからなんだ」
400年以上も残っているだなんてすごいなの！
こっけ～：「特にこの油壁と呼ばれる塀は、池田輝政よりも前、安土桃山時代に羽柴秀吉が治めていた頃のものではないかと言われているよ」
姫路城は秀吉さんのお城だったなの？
こっけ～：「正確には大河ドラマにもなった黒田官兵衛の祖父や父が御着城の支城として築いたという説が有力だ。その後、官兵衛が秀吉の中国攻めのときにーーー」
戦国オタクのかいぬしさんに語らせると長くなっちゃうからカットなの！！
こっけ～：「塀には敵から身を守りながら鉄砲を打つための鉄砲狭間があったり、」
こっけ～：「長槍や旗指をもった敵兵が入りにくいようにわざと通路の天井を低くしてあったりと、外観だけでなくて防衛設備としても一流だね
天守の中は、壁に武器を置くためのスペースなども残っているなの！
こっけ～：「壁面を有効活用した見せる収納ですね」
急な階段を登っていくと、
けっこうな高さなの！
こっけ～：「姫路城は地下１階、地上６階の７階建てなんだけど、」
こっけ～：「外から見ると屋根が５つの、五層七階になっています」
一体どういうことなの・・・？
こっけ～：「と、攻めてきた敵を混乱させるために外観と内部が合わないようにしてるらしいよ」
もろたべ ～姫路名物～
★ アーモンドトースト
姫路駅から姫路城に行くまでにある商店街・みゆき通りにある、はまもとコーヒーさんへ行ったなの！
こっけ～：「大理石のカウンターを挟んで、店員さんと常連さんが会話している、まさに地元に愛されているお店だね」
こちらで、姫路名物のアーモンドトーストを食べたなの！
こっけ～：「とってもいい香りとサクッと食感！ 姫路の朝はこれで決まり！」
★ えきそば
こっけ～：「終戦後から姫路駅で販売されていたのが、こちらのえきそば！」
改札内にあるから、姫路で下車しない人も寄り道できるなの！
こっけ～：「もとはうどんだったんだけど、のびなくて日持ちもする中華麺に切り替えたので、中華麺に和風だしという組み合わせなんだって」
注文すると、数十秒であっという間に出てくるなの！
★ 御座候（ござそうろう）
同じく駅の改札内にある御座候では、焼きたての”回転焼・御座候”を食べることができるなの！
こっけ～：「いわゆる大判焼きのようなものだね。広く展開してるお店だけど、本店が姫路なんだって！」
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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おまけ：お菊井戸
姫路城にある『お菊井戸』は、怪談話で有名な『番町皿屋敷』のモデルになったところなの！
こっけ～：「実は場外への秘密の抜け道になっていたからわざと噂を広めた、なんて説もあるから面白いね」
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