サラーム(ペルシア語)なの!モロくんなの!
こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回は13ヶ国目、イラン!」
え、イランって危なくないなの?
こっけ~:「そんなことない!!」
急に大きな声を出したらビックリするなの!
「いや、イランが悪い国じゃないということは声を大にして言いたい。
イスラム教というだけで、そしてアメリカと仲が悪いからって悪者みたいに扱われるけど、
本当のイランはとってもとっても優しくてステキな国なんだ!」」
※ 旅のまとめ記事はこちら。
「もろたび。」へようこそなの! 旅するホワイトタイガー・モロくんなの!こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。この記事では今まで行った全ての国のまとめ記事!」気になる国があったら、それぞれのリンクからいってほしいなの! 世界一周目 ~西回り~ 韓国、ロシア、モンゴル、中国、(ウィグル自治区)、カザフスタン、キルギス、タジキスタン(アフガニスタン)、ウズベキスタン、(カラカルパクスタン)、トルクメニスタン アゼルバイジャン、ジョージア、(アジャリア自治共和国)、アルメ... 【世界一周まとめ】6大陸・100ヶ国の足跡なの! - もろたび。 |
13ヶ国目・イラン
それでも、『イラン』と聞くと、治安が悪いイメージがあるなの。
こっけ~:「中東は情勢が悪い国もあるし、名前が似ている『イラク』の影響もあるかもしれないねー」
こっけ~:「確かに国境付近はレベル4でとても危険だけど、裏を返せば国内にある多くの街はレベル1だ」
レベル1というと、バックパッカーに人気のカンボジアやラオスと同じなの。
こっけ~:「こういう危険情報って政治的な理由も大きいからね。実際の治安とは全く別物であることも多いよ」
イランの首都・テヘランの旧アメリカ大使館には、たくさんの落書きがされているなの・・・。
こっけ~:「イランは経済制裁下にあるのでクレジットカードは使用できないし、入国するとアメリカやイスラエルに入るのが難しくなってしまう」
だけど、イランの治安はとってもよかったし、人々はとっても優しかったなの!
こっけ~:「では、この記事ではそんなイランをご紹介!」
★ タブリーズ
イランに入って最初の街は、北部にあるタブリーズなの!
こっけ~:写真は「1000年以上の歴史を持つ中東最古のバザールで、世界遺産にも登録されているよー」
★ キャンドゥバーン
こっけ~:「続いて、変わった形の岩があるキャンドゥバーンだよー」
タブリーズで行き方がわからず困っていたら、通りすがりの人がバス停まで連れて行ってくれて、バス代まで出してくれたなの!
★ アルダビール
アルダビールにある世界遺産、シャイフ・サフィー・アッディーン廟なの!
こっけ~:「イスラム建築って本当に美しい・・・!」
★ サルエイン
こっけ~:「サルエインはなんと、温泉が湧いているんだよー!」
日本人でも満足できる、熱めの温度だったなの!
★ テヘラン
首都・テヘランにあるゴレスターン宮殿は、とっても美しい宮殿なの!
こっけ~:「ただでさえ美しいイスラム建築に、西洋からの要素を加えたまさに最強の建物!」
★ ゴム
こっけ~:「ゴムは、イスラム教シーア派の聖地の一つ! ファティーマ・マスメフ廟では、」
こっけ~:「休前日の木曜日(イスラム教は金曜日が休日)だったこともあって、夜の遅い時間でも礼拝する人たちでいっぱいだったよー」
もちろん、金曜日もたくさんの人が来ていたなの!
ゴム中心部から少し離れたところにある、ジャムキャラーンモスクもとっても美しかったなの!
こっけ~:「ゴム自体が『地球の歩き方』などに載っていない町だけど、イランの宗教感を素肌で感じられるからオススメ!」
ところで、どうやってゴムについて知ったなの?
こっけ~:「アジャリア自治共和国にあるイラン領事館でビザを取る時に、領事のおじちゃんが教えてくれたんだー♪」
★ マシュハド
こっけ~:「そして、シーア派の聖地といえばなんといってもマシュハド!」
このハラメ・モタッハル広場には、世界各地から巡礼者が集まってくるなの!
こっけ~:「今まで見てきたモスクの中でも、規模・絢爛さ共に圧倒的だった!」
日本人が珍しかったのか、ボランティアガイドさんが案内してくれて、いろんな資料もいただいたなの!
こっけ~:「・・・と、イランの街はまだまだありますが、長くなってきたので前後編にわけまーす!」
この後も、イスファハンやシーラーズなど、見どころ盛りだくさんだったなの!
※ 見どころいっぱいの続編はこちら。
サラーム(ペルシア語)なの!モロくんなの!こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回はイランの後編をお届けするよー」イランは2つの記事に分かれるくらい、ステキな場所が盛りだくさんだったなの! ※ 前回の記事はこちら。 13ヶ国目・イラン(後編) ★ ヤズドまずは、砂漠の真ん中にある街、ヤズドなの! 写真は鳥葬に使われた、沈黙の塔なの! こっけ~:「ゾロアスター教の寺院や、」 こっけ~:「世界遺産になっているペルシャ庭園など、見所がたくさん!」 ... 【13.イラン南部】世界の半分がここにあり! 見所満載な国なの! - もろたび。 |
もろたべ ~イラン料理~
こっけ~:「そんなわけで、料理についても別記事に分けますね」
広い国だから、街ごとにそれぞれ名物料理があったなの!
サラーム(ペルシア語)なの!モロくんなの!こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回はイラン料理の特集だよ!」広い国だから、名物も地域ごとにあったなの! ※ イランの記事はこちら。 もろたべ ~イラン料理~ こっけ~:「とは書いたものの、イランはハンバーガーやピザのような、ファストフード屋が圧倒的に多かったよ」だけど、なるべくイランっぽいものを探して食べるようにしていたなの! ★ キャバーブ焼いたお肉のことで、どこの街に行ってもお安い値段で売っているなの!こ... 【もろたべ】隠れスイーツ大国! イラン料理特集なの! - もろたび。 |
本日のとモロだち
とにかくフレンドリーな国だったから、とモロだち写真もたくさんなの!
タブリーズのローカル食堂にいたお兄ちゃんなの!
バザールでは、たくさんの人に話しかけられたなの!
こっけ~:「こちらはキャンドゥバーンを歩いていたら、美味しい湧き水があるよって教えてくれたおじちゃんたちです」
シャイフ・サフィー・アッディーン廟は、外から見ても美しいなの!
こっけ~:「アルダビールの銘菓を売っているおじちゃん。この店を出たところで呼び止められたんだけど、なんと落とした財布を届けに来てくれました!」
イランが優しい人達がいっぱいいるからよかったけど、かいぬしさんは不用心すぎるなの!
こちらはアルダビールの食堂であったご家族と、
宿のオーナーさんたちなの!
こっけ~:「いろんな場所への行き方をとっても丁寧に教えてくれて助かった!」
首都・テヘランでも、話しかけてくる人はいっぱいで、
このおじちゃんからは「家に泊まりにおいで!」と言われたので、一晩泊めていただいたなの!
娘さんとも一緒に遊んで仲良くなったなの!
こっけ~:「この記事で少しでもイランの本当の姿について知ってもらえたら嬉しいな!」
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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おまけ
こっけ~:「前回の国・アルメニアのゴリスで同じ宿にいたドイツ人二人組が車で旅をしていて、それに一緒に乗せてもらってイランへ入国したんだ」
※ アルメニアの記事はこちら。
バリ オール(アルメニア語)なの! モロくんなの!こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回は12ヶ国目、アルメニア編!」 ※ 旅のまとめ記事はこちら。 12ヶ国目・アルメニア ジョージアからマルシュルートカ(乗り合いワゴン)に乗って、アルメニアへ来たなの! ※ ジョージアの記事はこちら。 こっけ~:「アルメニアは旅人界隈では、世界で一番美女がいるだのなんだと言われてるけど、」 こっけ~:「そんなことより世界で最初にキリスト教を国教と定めた国なんだ。だから... 【12.アルメニア】世界最古のキリスト教の国は美女だらけなの! - もろたび。 |
国境で自家用車の利用を申請していたなの!