【13.イラン南部】世界の半分がここにあり! 見所満載な国なの!
サラーム(ペルシア語)なの!モロくんなの!
こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回はイランの後編をお届けするよー」
イランは2つの記事に分かれるくらい、ステキな場所が盛りだくさんだったなの!
※ 前回の記事はこちら。
13ヶ国目・イラン(後編)
★ ヤズド
まずは、砂漠の真ん中にある街、ヤズドなの! 写真は鳥葬に使われた、沈黙の塔なの!
こっけ~:「ゾロアスター教の寺院や、」
こっけ~:「世界遺産になっているペルシャ庭園など、見所がたくさん!」
★ バンダルアッバース
こっけ~:「バンダルアッバースは、ホルムズ海峡に面した港町だよー」
ヤシの木も生えているし、イランの他の街とは雰囲気がぜんぜん違ったなの!
★ シーラーズ
シーラーズは、イラン旅のハイライトの一つ、ナスィーロル・モルク・モスク(別名ピンクモスクやローズモスク)があるなの!
こっけ~:「朝の早い時間に行くと、ステンドグラスを通した光とペルシャ絨毯が合わさって、なんとも不思議な空間に!」
こっけ~:「他にも、Seyed Alaeddin Hosseinモスクという、」
こっけ~:「内部がキラキラなモスクや、」
こっけ~:「アリー・エブネ・ハムゼ聖廟という、」
こっけ~:「とにかく内部がキラッキラなモスク、」
こっけ~:「シャー・チェラーグ廟という、」
こっけ~:「びっくりするほど内部がキラキラキラーンなモスクなどがあったよー」
キラキラしすぎなの!
こっけ~:「イランは治安がいいから、ライトアップされたモスクを見て遅くなっても平気なのがいいね!」
★ マルヴダシュト(ペルセポリス)
こっけ~:「ペルセポリスは、かつてのアケメネス朝ペルシャ帝国の都だった遺跡だよー。もちろん世界遺産!」
と偉そうに書いてあるけど、かいぬしさんは世界史が苦手すぎて、調べたことをそのまま書いてるだけなの。
こっけ~:「それは言わない約束でしょー」
こっけ~:「世界史の知識がなくとも、紀元前にこのような立派な都市を造ったのは、十分体感できた!」
とっても広い遺跡だから、まるでタイムスリップしたような気分だったなの!
★ イスファハン(エスファハーン)
イスファハンにあるイマーム広場は、『ここには世界の半分がある』と言われるくらい繁栄を尽くした場所なの!
巨大な溜池の周りには、世界遺産になっている3つの建物があるなの!
こっけ~:「まず一つ目は、イスファハンの象徴、イマーム・モスク! このイーワーン(門)とミナレット(塔)の美しさたるや!」
世界史用語は調べたけど、イスラム用語はすらすらと出てくるあたりが、モスクフェチなかいぬしさんなの。
こっけ~:「マスジェデ・シャー(王のモスク)とも呼ばれるだけあって、 内部はとても広く、」
こっけ~:「ドームの天井部分の装飾なんて、ご飯何杯でもいけちゃいますね」
感動する表現方法のクセが強いなの!
こっけ~:「続いて、広場の西側にあるのがアリー・カプー宮殿です。その名の通り、王族たちが住んでいたところで、」
こっけ~:「迎賓館としての機能も兼ね備えており、最上階にある音楽堂は必見!」
天井や壁が楽器の形にくり抜かれていて、そのおかげで音響がいい感じになるらしいなの!
こっけ~:「最後は広場の東側、マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー。ここはモスクなのに、ミナレットがないんだ」
なんでなの?
こっけ~:「時の王・アッバース1世が王族専用に建てたモスクだから、礼拝の時間を周知する必要がない=塔がないってわけさ」
中は金ピカでとってもゴージャスなの! 街の人にも使わせてあげてほしかったなの!
こっけ~:「個人のモスクなんていらない! いらん! そーれっ、ここイラン!」
そのゴー☆ジャスじゃないなの!
こっけ~:「・・・さて、盛大にスベったところで、イスファハンにある他の見所も紹介しよう」
自覚があるなら、なんで書いたなの!?
こっけ~:「イスファハンの中心には川が流れているんだけど、これはそこに架かる橋の一つ、スィー・オ・セ橋です」
アーチがとっても美しいなの!
こっけ~:「あとは、アルメニア系の教会、ヴァーンク教会。壁には宗教画がぎっしり!」
イスラム教の国で教会があるなんて意外なの!
こっけ~:「決してイスラム教徒全てが他宗教を認めていないわけじゃない。こうやって共存だってしているのさ」
もろたべ ~イラン料理~
イラン料理の記事はこちらなの!
こっけ~:「物価が安いから助かるー!」
本日のとモロだち
ヤズドのペルシャ庭園で会った、キャノンを操るお姉さんなの!
こっけ~:「ムスリマ(イスラム教徒の女性)の中でも、こうやって異教徒の男性に話しかけてくる人もいるんだ」
バンダルアッバースの海岸沿いでピクニックをしていた家族連れと、
市場にいたお兄ちゃんたちなの!
こっけ~:「バンダルアッバースではカウチサーフィンを使って、こちらの方のおうちにお世話になりました!」
こちらはシーラーズのシャー・チェラーグ廟で会ったお二人なの!
モスクを出たところで、お菓子を売っていたお姉さんなの!
こっけ~:「商品を買わないのに快く写真撮影に応じてくださいました」
こっけ~:「さらに、下着を買い替えたいとこちらの服屋さんを覗いたら、ただでプレゼントしてくれたよ!」
イランのおもてなし精神はすごいなの!
こっけ~:「こちらの床屋のお兄ちゃんも、『無料で髪を切ってやるぜ!』と言ってくれたので頼んだら、すごい髪型になりました」
このお兄ちゃんの髪型を見たら、納得なの。
最後に、イスファハンの橋の下で「写真を撮ってくれ!」と声をかけてきたお兄ちゃんと、」
「この子達の写真を撮って!」と声をかけてきたお子さんたちなの!
こっけ~:「別に写真を送ってほしいとかでもないのに、撮ってほしいって言われることが多かった!」
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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こっけ~:「というわけで、2回に分けてイランの魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか」
少しでもイラン、そしてイスラム教徒への理解が深まってくれたら嬉しいなの!
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