【明石】世界最長の吊橋に登ってみたなの!【明石海峡大橋】

【明石】世界最長の吊橋に登ってみたなの!【明石海峡大橋】

 

せんどぶり明石弁の関西の記事なの! モロくんなの!

こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回は東経135度の経線が通る街、明石市!」

日本の標準時になる街なの!

 

 


国内のお出かけスポットまとめ記事はこちら。




 

 

日本標準子午線

こっけ~:「明石市は、日本の標準時を示す子午線が通っている街だよ」

子午線ってなんなの?

 

こっけ~:「地球は丸いから、場所ごとで時刻が異なっているよね」

カムチャツカの若者がきりんの夢を見ているとき、メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っているなの!

 

こっけ~:「そして、日本の明石市は東経135度の経線が通っていて、それが日本の基準になっているんだ」

なんで135度の線にするなの?

こっけ~:「地球一周360度を24時間で割ると15度だから、経度15度ごとに1時間の時差が発生する。だから15の倍数である135度がいいのさ」

 

 

 

 

街のあちこちに、135度を表すモニュメントが立っていたなの!

こっけ~:「ちなみに、明石市以外にも京都の豊岡市や淡路島、和歌山県の友ヶ島なども通っているよ」

 

 

旅にはカメラを。

 

 

世界最長の吊橋・明石海峡大橋

そして、明石といえば、本州と四国を結ぶ明石海峡大橋なの!

こっけ~:「と言いたいところだけど、実は橋の本州側は明石市ではなくて、神戸市にあります」

 

根本の部分は、とてもがっしりした造りなの!

こっけ~:「なんといっても、全長3,911 m、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋だからねー」

 

橋のふもと(?)には、橋の科学館があるなの!

 

こっけ~:「さっきの根元部分はこういう構造になっているらしい」

このいくつかに分かれている線は何なの?

 

こっけ~:「これは吊橋を支えるケーブルだね。直径は112cmあるよ」

1mちょっとで、だいじょぶなの?

 

こっけ~:「高強度亜鉛めっき鋼製でできた127本のワイヤーを正六角形に束ね、それを290本集めることで、約6万トンを支えることができるよ」

メインケーブルの長さの合計は、地球7周半(約30万km)もあるなの!

 

 

 

お気に入りの服で旅に出よう!

 

 

明石海峡大橋のてっぺんに登ってみた

こっけ~:「さて、そんな立派な建造物である明石海峡大橋の内部に行けるツアーに参加してみたよ」

橋の科学館で、建設に携わったエンジニアさんの解説を聞いてから、

 

関係者専用の入口を通って、レッツゴーなの!

 

橋の下は、こんな感じなの!

こっけ~:「規則的に並ぶ鉄骨が美しい・・・」

 

床の金網部分からは、瀬戸内海が丸見えなの!

こっけ~:「満潮時でも巨大な船が下を通れるよう、海面からの高さは65mもあるよ」

 

それよりもっと高いところを目指して、主塔のエレベーターに乗って、98階へ向かうなの!

こっけ~:「上に行くにつれて幅が狭くなるので、斜行エレベーターといってやや斜めに上がっていくんだって」

 

エレベーターから下りた後は、天井にある重たい扉がゆっくり開いて、

 

主塔のてっぺんに着いたなの!

こっけ~:「聞いて驚くなかれ、ここの高さは、」

 

こっけ~:「東京タワーの特別展望台(250m)より高い、289mもあるのだ!」

飛行機の窓から見ているような景色なの!

 

こっけ~:「しかもさっきの写真を見て分かる通り、窓ガラス越しではなく、生身むき出しで景色を見ることができるよ」

 

真下には自動車が走っているから、カメラを落としたら大変なことになっちゃうなの!!

こっけ~:「橋を渡るのではなく”登る”体験、ぜひ体験してみてね!」

 

 

 

お気に入りの服で旅に出よう!

 

 

もろたべ ~明石名物 & 三木名物~

★ 明石焼き

明石といえば、明石焼きが有名なの!

こっけ~:「というわけで、明石焼きの食べログで日本一(執筆現在)の、ふなまちに来てみましたー」

 

焼きたての明石焼きが、板の上に乗って運ばれてきたなの!

こっけ~:「これを出汁につけていただきます。とっても優しい味で、20個くらいぺろりと食べられちゃう!」

 

 

 

★ 山田錦の日本酒

こっけ~:「兵庫県は『酒米の王』とも呼ばれるイネ、山田錦の生産量が日本一なんだ」

その兵庫県の中でも、明石市のとなりにある三木市は生産量も味も一番との評判なの!

 

こっけ~:「そんな三木市にある稲見酒造から、世界で最も権威あるお酒の品評会で賞を受けたという大吟古酒をいただきました」

貯蔵と熟成に15年以上もかけるという、よりすぐりの逸品なの!!

 

 

 



また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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