【世界一周講座・治安対策】ケチャップ強盗に遭った話
ブエノス タルデス(スペイン語)なの、モロくんなの!
こっけ~:「モロのかいぬし、こっけ~ですー。今回はチリ本土について二日目に、南米の洗礼を受けた時の話だよ」
この記事を見て、みんなも被害に遭わないように気をつけてほしいなの!
南米大陸2日目で被害を受ける
この日は、宿に泊まっている人と3人と1匹で、お出かけしようとしたなの。
宿から最寄りの地下鉄の駅まで歩いていたら、知らないおじさんに話しかけられたなの。
こっけ~:「スペイン語でよくわからんかったけど、ボクの方を指差してたー」
すると、一緒にいた一人が、
Cさん:「急いで!」
と急に早足になったなの。
わけもわからないまま着いていって、地下鉄の駅に入ると、
Cさん:「ケチャップかけられてる!」
かいぬしさんのカバンに、緑色の何かがついていたなの!
こっけ~:「かばんだけじゃなくて、上着にも付いてたよー・・・・・・」
しかもなかなか落ちなかったなの!!
ケチャップ強盗って一体何?
こっけ~:「さて、それではケチャップ強盗の手口について説明しよう」
1.知らないうちに、ケチャップをつけられる。
今回は3人一緒に歩いていたのに、誰ひとりとしてつけられたことに気づかなかったなの!
2.「汚れてますよ」と声をかけられる。
ここまではかいぬしさんたちも体験したなの。
3.拭く手伝いとして、カバンを預かる。
ここでカバンなどを渡してしまってはダメなの!
こっけ~:「敵は犯罪者なんだから、毅然として断ろう!」
4.拭くフリをして貴重品を抜き取る、またはカバンを第三者に渡す。
ケチャップをつける役、声をかける役、荷物を持ち去っていく役と、相手は集団で盗んでいくらしいなの!
ケチャップ強盗の被害に遭わないために
こっけ~:「手口がわかっていれば、少なくとも荷物を守ることはできる犯罪だ。というわけで、対策を見ていこう!」
1.そもそもケチャップを付けられないように、全方向を警戒
といっても、四六時中きょろきょろしていたら、疲れちゃうなの。
こっけ~:「そうだね。でも、ケチャップ強盗に限らず、スリや置き引きなど、油断しないことは大事だよ」
2.ケチャップを確認したら、安全な場所へ逃げる
絶対に荷物を渡してしまってはダメなの!
こっけ~:「駅やお店の中などへ行って、誰にも荷物が盗られない場所へ逃げ込もう。遠慮してる場合じゃなし!」
3.無事を確認したら、気分転換!
こっけ~:「荷物は盗られなくても、カバンや服に臭いやシミは残るし、何より不愉快だよねー」
一通り吹き終わった後は、おいしいものを食べに行ったり、この経験をネタにして誰かに話したりするとスッキリするなの!
こっけ~:「ってな感じで、ケチャップ強盗に遭った話でしたー」
何も盗られなくて、本当に良かったなの。
こっけ~:「しばらくケチャップの臭いがしたから、無性にマックナゲットが食べたくなって仕方がなかったよー」
無神経にも程があるなの!
また「もろたび。」に来てほしいなの♪
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こっけ~:「最初に南米入ったときも、3日目にiPhoneひったくられたしねー」
南米は見どころいっぱいだけど、十分気を付けてほしいなの・・・!
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